ハイドロフィット工法
Hydro-fit
ハイドロフィット工法とは?
ハイドロフィット工法とは、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」が認めた技術で、
革新的かつ高品質な防水・止水剤を使った工法です。
※ハイドロフィット工法は株式会社ハイドロ・スカイが開発した工法です。
水で水を止める
浸透性吸水防止材
ハイドロフィット工法は、コンクリートの劣化を防止し、石材の撥水、防水による浸透性吸水防止材になります。
苔やカビ類が発生する要因は、空気、栄養、水です。
有害性物質がない水性で「水で水を止める」仕組みで、元の建材の風合いを変えずに、防水効果と合わせて苔やカビ類を抑制できます。カビの胞子は風(空気)に乗って運ばれ、湿気た部分(水)に付着し胞子が育(栄養)ちます。防水、撥水することで表面の乾燥が進み、栄養分が取り除かれ防カビ効果を発揮するのです。
ハイドロフィット工法は、防水・止水・撥水や下地強化など、各種目的に合わせて選択できます。
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ハイドロフィット工法とは、国土交通省の
新技術情報提供システム
「NETIS」が認めた技術です
NETISは、国土交通省のイントラネット及びインターネットで運用されるデータベースシステムです。
NETIS
ハイドロフィット工法の特徴
半永久的に効果が持続する魔法のような防水剤
強い撥水・防水効果
結晶化とアルカリ性の維持が水をはじく
ゲル状なので、コンクリートのひび割れに浸潤し、凝固します。その後
は化学反応を起こし、結晶化、強力な撥水・防水効果を発揮するのです。
また、アルカリ性を維持するので、コンクリート内の鉄筋に悪影響を及ぼしません。
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永久保証
ランニングコストはほぼゼロです
劣化しにくい材質なので、一度施工すれば効力は半永久的に保てます。メンテナンスの必要がないので、ランニングコストは実質ゼロです。一般的な防水剤に比べて、費用、手間ともにコストを抑えられます。
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短時間で施工できる
店舗・ビル経営者にも大きなメリットがあります
凝固のスピードが早いため、短時間で施工が完了します。例えば
飲食店やアパレルショップの場合、営業終了後に修理を開始し、翌日の開店時間には完了しているので、営業のロスになりません。臭いもないので安心して施工できます。
※施工期間は広さや環境によって変わります。まずはお問い合わせください。
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浸透性吸水防止材の仕組み
どうして防水効果が持続するのか
浸透性吸水防止材は、躯体に塗布含浸させ、躯体の表面層に吸水防止性を与えながら毛細管はそのまま残し、湿気の放出を阻害しない材料です。
シリコーンを躯体表面に塗布すると、シリコーン分子が表面や細孔で化学反応を起こし、毛細管の内壁に並びます。その際、有機基(撥水基)が内壁表面を覆うようになり、水の侵入を防ぎます。(シリコーンの網の目を水は通れないが水蒸気「湿気」は通過できる。)同時に表面に撥水現象が見られるわけです。シリコーン化合物は塗布含侵させた後、躯体内で反応し、安定したシリコーン樹脂を形成、吸水防止性能を長期にわたり、発揮していきます。
【左図】コンクリート劣化防止・保護防水イメージ
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環境への配慮
今後、よりニーズが高まる商品です
一般的に水系浸透性吸水防止材は「施工に時間がかかる」「養生の時間が長い」「湿気の影響を受けやすい」など施工時期や地域に制限がありました。溶剤系浸透性吸水防止材は、幅広い駆体に対応でき凍結することもなく乾燥も早いという点で業界に新風を吹かせましたが、環境汚染や薬剤自体の危険性などデメリットもあります。
今後ますます世界的な規模で規制が強化される環境汚染問題に対応していくためには水系製品に変える必要があります。溶剤系では難しい土木、特に地下やトンネル内など密閉された空間での作業が可能です。
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ハイドロフィット工法の安全性
建築基準法改正に伴って有害化学物質、シロアリ駆除剤のクロルピリホスおよびシックハウス症候群に関するホルムアルデヒド・トルエン・キシレン・エチルベンゼン・スチレンの5種類は規制薬物に指定されました。ハイドロフィット工法では反応性劣化防止材と表面保護防水剤と2種類ありますが、いずれも該当しません。
ハイドロフィット工法は
水性無機質です。
ハイドロフィット工法の反応性成分がコンクリート躯体中に浸透していき、躯体成分と化学反応を起こします。その後水分が蒸発散し、躯体が乾燥することで、コンクリートと一体化し安定した物質になります。防水性は表面より浸透した成分が防水層を形成し表面を風害(塩害、凍害)より保護します。
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乾燥すると無色透明になり、
表面に色相の変化を与えません。
浸透した成分が溶けだしたり、露出することはありません。また保護防水剤の主成分シリコーンは中性で薬害性はなく、私たちの生活環境で大変多く使用されています。医療用や食品梱包、衣服や家具など直接、肌や口に触れるものもあり、いずれも躯体や対象物に浸透、吸着、反応後は安定成分になります。
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漏水イメージと補修方法
厨房での施工を例にしてご紹介
①
多くの漏水に対応
水漏れのしやすいグレーチング、溝蓋まわりの漏水に対応できます。
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②
浸透力が強い
含浸剤(浸透性)なのでひび割れに浸透いたします。
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③
深く浸潤可能
クラックに対して垂直に穿孔することで、深く浸潤できます。
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④
水があっても可能
ひび割れ内に水があっても2液が混ざると急激に固まるため、注入可能です。
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【動画】解体前マンションのクラック注入施工デモ
ハイドロフィット工法の注入方法を動画で説明
よくある質問
Q&A
Q
質問です
A
答えです
Q
ハイドロ・スカイとは、なんですか?
A
コンクリートや石材の劣化の防止、保護防水材です。
Q
ハイドロ・スカイの具体的な働きとは?
A
水性無溶剤(有害性物質のない)で「水で水を止める仕組みになります。
苔やカビ類の発生する要因は、空気、栄養、水です。
カビの胞子は風(空気)に乗って、運ばれ湿気た部分(水)に付着し胞子が育(栄養)ちます。 この水を阻止することで、苔やカビ類を抑制することができるのです。
Q
どのような特徴がありますか?
A
ハイドロ・スカイは躯体に浸透して表面からの水の浸水を防ぎます。 しかし内部の湿気は放出します。
躯体に呼吸性を持たせることでさまざまな弊害を防ぎます。
Q
何に使うものですか?
A
新築時のコンクリートの表面の保護防水(汚れや苔、カビから守る)により劣化防止や、石材の裏面や小口からの汚れ、曇り防止。 改修時のコンクリートのアルカリ度の回復などに使用します。
Q
どんな効果がありますか?
A
主にコンクリートや石材の劣化の防止や、表面の風害(凍害、塩害、酸性雨)から保護をします。
Q
どんな場所に使われていますか?
A
基礎廻り、内部(ベタ基礎)や、地下室、カルバートボックスの防水、コンクリートのバルコニー防水、屋上の押えコンクリート防水、外壁タイル目地防水、エフロ処理対策などに用いられます。またその他にも浄水場のコンクリートの保護、公園池などのコンクリート下地や目地の防水、漆喰の防カビ対策、石造物、墓石、大谷石や花崗岩などの外柵の劣化保護、防水、文化財の保護など多くの場所で使用可能です。
Q
手についても大丈夫ですか?
A
基本的に手に付着しないように手袋を使用します。 SKY-SP,HX,GTはPH12前後のアルカリ性です。指などで触れるとヌルヌルします。これは皮膚の表面が溶けているからです。すぐに洗いましょう。
Q
衣服に付いたら落ちますか?
A
基本的に落ちません。ガラスやステンレスも同様です。 養生はしっかりする必要があります。
Q
ハイドロ・スカイは何年くらいもちますか?
A
浸透したハイドロ・スカイ成分が骨材中の無定形シリカと反応して徐々に非水溶性無機化合物になることで、化学的にはハイドロ・スカイが化学反応することで半永久的にもちます。
Q
塗布直後雨などで濡れてしまった場合は?
A
施工にあたっては気象情報は重要です。降雨予想の時は施工を避けましょう。水性なので水に溶けます。 しかし夕立など突発的な降雨の場合、雨が乾いたあと再度、塗布することで回復できます。
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事業内容
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